100回目の折り紙

おばぁのつぶやきです。

言えずに。。。

 仲良し三人組。

そのうち一人は進学、もう一人は就職、残りの一人はすでに働いている。

 

いつもLINEで話をしていた。

働いている子は、学生時代よりも生き生きとして自信に溢れてきた。

進学予定の子は、親に勧められるまま大学に行くことになった。

一緒に働きたいなって、親友にこぼした言葉が彼の希望だったのかもしれない。

 

彼は家を出て、自分の気持ちを吐き出すことなく、残された者に悔しさ、切なさを贈り届けた。

 

葬儀の日、言葉が見つからなくて。。。