自慢話は自己肯定としてみればいいことだけど、 そこに、周りを見下す気持ちがあるなら、 やめたほうがいい。 聞かれたことにだけ答える程度がいいよ。 その人に人望があるかないかくらい 見ていればわかるもの。

あなたの愚痴を一番近くで聞いているのは、 あなたの耳。 あなたが人の悪口を言っている時、 あなたの耳は それを自分に言っているものだと感じている。

何かを愛するってことは、 自分の目に一枚のベールをかけるようなもの。 我が子を愛する気持ちは、そういうもの。 特別な感情がある。 子離れするとは、そのベールを取り外してしまうこと。 一人の人を愛することも同じ。 そこに生まれる楽しさも不自由さも …

相手に自分の考えや気持ちを伝えたいのに、 うまく伝わらないこと、ありますよね。 人それぞれ経験や思いが違って、 理解してもらえないことも多い。 「相手の目線に立って」って言うけど、 難しいよね。 なぜ難しいかというと、 相手が何をどこまで理解して…

なんかね、自分の文章が下手すぎて下手過ぎて、落ち込みそう。 こういう時は、開き直ろう。 すぐに上手くなれるわけないから。 下手な文章でも、喜んで読んでくれる人がいるさ。

好きなことを仕事に選べば、 働いているという気分より、 楽しんでいる感覚でいられる。 でも、人間ってそれでは満足しないんだよね。 もっと、もっとって高見を望むようになる。 現状維持では、達成感が薄らぐ。 物事がうまくなるには、 自分が変えていくし…

人間としての「しなやかさ」を得るには、 挫折や失敗は必要。 だって、竹に節がなければすぐに折れちゃうもの。

常に独創的であれ。 岡本太郎のように、自分を信じ、 他の追従ができないほどに 突っ走れ。 それがパクられないコツよ。

この春に就職して、すぐに辞めてしまった人も多いと聞きます。 きっと、自分に合わないと感じたんでしょう。 じゃ、自分に合う仕事ってどんなもの？ 昔は、なんでも経験だからって、我慢していた人が多かったかもしれない。 今は、好きな仕事をしたいんだね…

お金は大切なもの。 多くの自由を得ることができる。 便利な道具、ゆっくりとした時間。 でも、お金を見つめすぎると お金よりも大切な心を失ってしまう。 お金がなければ、生活は少し大変になるけど、 借金をすると、自由がなくなってしまう。

相手のことを嫌だなって思っていると、 必ず相手もこちらを嫌だなと感じている。 なぜ、こんなことが起きやすいかというと、 似た性格だから。 その一言につきるのです。 この人、どうしてあら捜しばかりするんだろう。 威張ってばかりだ。 人の失敗を見つけ…

しくじりは、成長の糧、 あがきは、新たな可能性、 後悔はしたくないもの。

失敗したら、謝っていれば やがて春はくるかもしれない。 しかし、夏を見ることなく 過ごすことになる。 失敗を無駄にしているから。 何も学んでいないから。 だから、失敗をチャンスに交換できない。 失敗は恐れるものじゃない。 乗り越えるもの。 糧にする…

あなたは、今の自分に点数をつけるとしたら、何点にしますか？ それは100点であるべきです。 自分を低く評価してはいけないです。 優柔不断であろうと、ニートであろうと、 他人にばかり頼ってしたかもしれなくても、 学校の成績に満足できなかったとしても…

「年寄りは頑固」 これって本当？ きっと本人たちは頑固だなんて思っていないかもしれないよ。 これが正しいと信じているだけ。 頑固は現状維持。 良くもあれば、悪くもある。 現状維持は前に進むことではないから。 もう一つ、年とともに変わってくるのは「…

失敗は恐れるものではない。 乗り越えるもの。 失敗を愚痴るなんてもったいない。 面白がって、 そこから何が生まれるのか楽しむほうがいい。 そうすれば失敗じゃなくなるから。

太陽の下で輝いていれば蝶が寄ってくる。 輝いていなければ、暗闇で蛾が寄ってくる。

田舎暮らしは寂しい？ なら、都会は寂しくない？ 田舎は静かなだけ。 都会はにぎやかなだけ。 都会は人がいっぱいだから、寂しくない？ でも、知らない人ばかりだよ。 話す機会が多い？ いつもいつも喋っているわけじゃないでしょ。 田舎も似たようなものよ…

自分らしく生きるって、 他人の価値観に振り回されないことだと思う。 自分が自立していないと無理だけどね。

心は不思議な力を持っていて、 見えるのもを変えることさえする。 そう、自分の気に入ったものを見せようとする。 例えば、好きな人に対しては、いいとこばかりが目に入るし、 嫌いな人に関しては、嫌な気分のなるものばかりを写す。 仕事ばかりして、そのこ…

取り繕うつもりの嘘、 その場しのぎかもしれないけれど、 その小さな嘘が、ほころびを生む。 一つの嘘は、七つの嘘を連れてくる。 だからといって、すべてに正直というのも 人を傷つける。 黙っているという優しさ。 言葉って難しいね。

人生の中で、死に物狂いとか、必死とかを 何度か経験すれば、 自分がどんな言い訳を作っているかが見えてくる。 年だの、経験だの、知識だのと 探せばきりがない言い訳。 要するに、ぬるま湯に浸かっていたいだけなのかもしれないね。

もし、どの宝くじが当たるかがわかっていたなら、 人は盗んででも買うためのお金を用意するはず。 チャンスも同じ。 手元に準備ができていないのに、 これがチャンスだとわかってしまったら、 人は、チャンスを手に入れるために どんなことでもする。 盗んで…

結婚生活の中で 自分がただの道具にしか見られていないことほど 悲しいことはない。

嫉妬や妬みは、誰の心にも湧き上がる。 人間なんだから、いろんな感情があって当然。 自分の気持ちを受け止めて、 制御できる人にとって、 嫉妬や妬みは起爆剤になる。 なぜなら、競争心に変えることができるものだから。

恋は自分のため、 愛は人のため、 どちらも人生の花。

世の中のいろんな人や物事を考えて見る人は、面白い時を過ごし、 心で感じ取って過ごす人はいつも悲しみに包まれる。

どんなことが起きても、時間だけは流れます。 苦しい時も悲しいときも。 楽しい時には気にならない時間の長さが、 辛い時には、のろのろをしか進まないように思える。 私の周りで、この一年はそんな流れでした。 いつものことだと、平然と暮らし、受け入れる…

小さな子どもは、親が物事を楽しんでやっているかどうかを見抜く力があります。 例えば、人参を好きで食べているか、我慢して食べているかさえ瞬時にわかります。 子どもに勉強するようにしたいなら、自分が楽しんで勉強すればいいのです。

人生の道は大きいか小さいかではなく、 大切なのは、まっすぐか曲がっているかです。 寄り道がダメとかじゃないんです。 自分に正直、 人にも親切、そういうことです。