取り繕うつもりの嘘、 その場しのぎかもしれないけれど、 その小さな嘘が、ほころびを生む。 一つの嘘は、七つの嘘を連れてくる。 だからといって、すべてに正直というのも 人を傷つける。 黙っているという優しさ。 言葉って難しいね。

人生の中で、死に物狂いとか、必死とかを 何度か経験すれば、 自分がどんな言い訳を作っているかが見えてくる。 年だの、経験だの、知識だのと 探せばきりがない言い訳。 要するに、ぬるま湯に浸かっていたいだけなのかもしれないね。

もし、どの宝くじが当たるかがわかっていたなら、 人は盗んででも買うためのお金を用意するはず。 チャンスも同じ。 手元に準備ができていないのに、 これがチャンスだとわかってしまったら、 人は、チャンスを手に入れるために どんなことでもする。 盗んで…

結婚生活の中で 自分がただの道具にしか見られていないことほど 悲しいことはない。

嫉妬や妬みは、誰の心にも湧き上がる。 人間なんだから、いろんな感情があって当然。 自分の気持ちを受け止めて、 制御できる人にとって、 嫉妬や妬みは起爆剤になる。 なぜなら、競争心に変えることができるものだから。

恋は自分のため、 愛は人のため、 どちらも人生の花。

世の中のいろんな人や物事を考えて見る人は、面白い時を過ごし、 心で感じ取って過ごす人はいつも悲しみに包まれる。

どんなことが起きても、時間だけは流れます。 苦しい時も悲しいときも。 楽しい時には気にならない時間の長さが、 辛い時には、のろのろをしか進まないように思える。 私の周りで、この一年はそんな流れでした。 いつものことだと、平然と暮らし、受け入れる…

小さな子どもは、親が物事を楽しんでやっているかどうかを見抜く力があります。 例えば、人参を好きで食べているか、我慢して食べているかさえ瞬時にわかります。 子どもに勉強するようにしたいなら、自分が楽しんで勉強すればいいのです。

人生の道は大きいか小さいかではなく、 大切なのは、まっすぐか曲がっているかです。 寄り道がダメとかじゃないんです。 自分に正直、 人にも親切、そういうことです。

人生が一つのドラマなら、 あなたは決して脇役なんかじゃない。 主人公であり、 ドラマを作り上げる監督。 人気のあるドラマは、 スーパーマンのような人物ではなく、 どこにでもいるような主人公がいるもの。 失敗したり、泣いたり、悔しがったり、 身近に…

誰の心にも妬みや嫉妬は湧きおこる。 生きているかぎり、付き合わなければならないかもしれない。 人間それぞれに、与えられた能力が違い、 人はそれを比べたがるもの。 生れた環境も違う。 容姿だって同じ人はいない。 だから、妬みは嫉妬は心の隅に居座る…

子育て 大人の都合は 大人のわがまま わがままな親の子育ては わがままな子が育つ

いたるところにある話題のパワースポット。 訪れれば必ず効果がある？ それは人によって違うようだ。 なぜ？ 性格から？ 霊感のあるなし？ まず考えてみるべきことは何だろう？ 本当にパワーがある？ 物理が少しだけ理解できるなら、 すべての物から波動が出…

悲しい思い出は、 思い出さないようにすればいいけど、 いつも追いかけてくる悔しさや、 湧き上がる妬みは、 払い続けなければならない。 その撃退法は、自分を忙しくすること。

人生に決められた道などないと私は思っている。 すべては自分の選択で決まり、 すべての選択には自分の性格が関係する。 性格は習慣によって形作られる。 人は、毎日、何を考え、どう行動するかによって 自分の将来を 気づかないうちに形作っているのだと思…

匠な職人はたくさんいるけど、 その人たちが、匠と言われるのは、 その技術を自分だけにしないことだと思う。 後の世に伝えることをするから、 匠と言われる。 技術や知識を、 自分の自慢にだけにする人は、 傲慢でしかない。 そんな人が人生で倒れてとして…

自分を安売りする。 セルフバーゲンをすると、どうなる？ 自分が持っている自信はどこへ行ったの？ 安売りの必要なんてないはずなのに、 誰かに、周りに受け入れてもらいたいから安売りするの？ それって、自分を裏切っているよ。 社会は流動的、人の心も同…

未来は私を襲ってくるが、 過去は私に追いつくことがない。 未来は私を待っているが、 過去は、そこに止まっている。 私が振り返りさえしなければ 過去は私の歩みを止めることができない。

小さな川は絶えず音をたてて流れ、 心地よい時もあれば、耳障りなこともあります。 けれども川はやがて大きくなり、 静かな流れになります。 周りのいろんな水を飲み込みながら、 ただ流れてゆく。 人の心も未熟な間は、感情に振り回されますが、 成長ととも…

憎い、嫌いと思える人について、私は自分の成長が足りないんだなって思います。 その人に対応することができないから。 嫌いなままだと、その人のいいところが見えないし、理解してあげることもできない。 ただ心の中で「ごめんね」ってつぶやくだけです。 …

嫌なこと我慢していると、我慢が当たり前になって心の叫び声が聞こえなくなります。 すると、体の変調で「気づいて！」って言ってくるんですよね。 身体言語とも言われるものです。 人間の体は不思議にできてますね。 嫌なことから離れると、すぐに治っちゃ…

不安から生まれる悩み。 悩んでも何も変わらないと思いますよ。 どう進むにしても、まずは踏み出すことが目の前の霧を追い払ってくれます。 自分が動かないから、不安が消えない。 不安が消えないから悩み続ける。 人生は長い。 けれども片道切符。 いちいち…

命は奇跡から生まれます。 いくら石を投げても、仏像はできません。 たくさんの木切れを集めただけでは犬小屋はできません。 不思議な命。 親はたくさんの思いを込めて育てます。 それから命がつながって今の私がいる。 多くの人の思いが、命の価値だと思い…

大きな木は、たくさんの葉をしげらせて、木陰を作り、生き物に住処を与え、酸素を出し、虫たちの食べ物も与える。 でも、それだけではない。目立たなくても花を咲かせる。 それは自分のため。 種を生み出さなければ、一代で終わってしまうから。 自分を大切…

「自分は正しく他人は全て間違いと言う奴」 ただの傲慢。 人間なんて傲慢さから見れば、腐った生き物のよう。 心の中で雑草のように生える傲慢。 みんな それと戦っているんだね。

センスは、好奇心と感性から生まれると思う。 たくさんのものに触れるためには、好奇心がなければならないもの。 ただ見るだけではなくて、より深く理解しようとする目と感じ取る心が感性を作り出す。 それが人から見るとセンスのように思える。

日々の中で会うマイナスさんは、自分がいつも幸せに包まれていることを教えてくれるサンタのようなものだと思うよ。 毎日、お母さんの味噌汁を飲んでいると、最初はおいしかったのに、何とも感じなくなる。 でも、それって幸せの味なのよ。

世の中、ゴロゴロとした砂利道だけど、いいんじゃない。 神社にだって玉砂利があるでしょ。あれお祓いのためにあるんだよ。 人生の砂利道も自分が大きくなるために歩くのさ。

言葉は心を調節する汗みたいなもの。 自分の汗は気にならないけど、人の汗臭さは気になる。 人間は温度調節しなければ生きてゆけない。 汗をかかない人はいないから、覚悟決めましょうか。